ホーム > 文化・スポーツ > 文化施設 > 神戸市立小磯記念美術館 / KOISO MEMORIAL MUSEUM OF ART > コレクション企画展示「昭和の洋画 -没後80年 林 重義作品を中心に-」/同時開催:「小磯良平作品選Ⅲ」
最終更新日:2024年11月29日
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林 重義(1896~1944)は、重要な神戸ゆかりの画家の一人で、道化師や六甲山風景、舞妓などを描き、さらなる活躍を期待されながら47歳で病没しました。2023年度、林の油彩、素描とリトグラフ《ギターを弾くピエロ》《足長おじさん》など33点の作品と資料が当館に寄贈されました。コレクション企画展示「昭和の洋画」で一堂に紹介します。1994年に当館で開催した「林 重義 没後50年展」以来のまとまった林作品の展示となり(50点)、没後80年の節目にぜひご覧ください。
また本展では金山平三、角野判治郎、古家新、三木朋太郎、田村孝之介、田中忠雄など同時代を生きた画家たちの作品(新収蔵品含む)35点をあわせて展示します。
「小磯良平作品選Ⅲ」では、当館が収蔵する小磯良平の油彩28点、フレスコ1点、素描1点の計30点を紹介します。
通覧すると時代の共通する雰囲気が感じられます。
林重義《舞妓(赤)》1934年油彩・キャンバス45.6×37.6cm
林重義《花売り(B)》1933-34年リトグラフ・紙63.1×49.1cm
林重義《足長おじさん》1933-34年リトグラフ・紙62.9×49.7cm
林重義《フェートの小屋(反転)》1933-34年リトグラフ・紙49.5×63.0cm
林重義《ギターを弾くピエロ》1933-34年リトグラフ・紙63.0×49.5cm
田中忠雄《オルガンを弾く長井さん》1947年油彩・キャンバス53.3×45.8cm
小磯良平《雉のある静物》1948年油彩・キャンバス50.2×60.2cm
小磯良平《鳩と婦人》1959年フレスコ105×130cm
〒658-0032神戸市東灘区向洋町中5丁目7
六甲ライナー「アイランド北口駅」下車すぐ
学芸員と一緒に作品を鑑賞するツアーです。
インフォメーションスタッフが小磯良平のアトリエについて解説します。
場所:ロビー
就学前のお子様を連れた大人2人まで割引料金(160円)で入館できます。
未就学児は保護者の付き添いが必要です。
大人の付き添い入館料は、160円です。
コレクション企画展示を見て、お気に入りの色や形をつかってマグネットをつくりましょう。
コレクション企画展示を見て、お気に入りの色や形をつかってステンドグラスをつくりましょう。
美術館の地下に六甲アイランド公園西駐車場(有料)があります。
工事中のため、ご利用できない場合(期間)があります。