最終更新日:2024年11月28日
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神戸市内の感染症の発生状況を毎週更新しています。
この週報は速報性を重視しているため、患者数は確定した値ではありません。
今後の調査などの結果に応じて、若干の変更が生じることがあります。
市内の感染症情報は「神戸市感染症統合情報システム」でも確認いただけます。
定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週42人(0.88/定点)から今週45人(0.94/定点) 対先週比1.07倍。インフルエンザは、先週73人(1.52/定点)から今週49人(1.02/定点) 対先週比0.67倍。インフルエンザによる学級閉鎖等の報告は2件対先週比0.33倍。全国の新型コロナウイルス感染者が12週ぶりに増加しており、年末に向けて注意が必要です。厚生労働省からも11月26日付で、「今冬の新型コロナウイルス感染症の感染拡大に備えた保健・医療提供体制の確認等について」の事務連絡が発出されています。感染を防止するために、体調不良の場合は外出を控え、マスクの適切な着用、手洗い、こまめな換気を行うなどの感染対策の徹底と、十分な休養とバランスの取れた栄養摂取といった基本的な対策を心がけましょう。
参考:厚生労働省事務連絡:今冬の新型コロナウイルス感染症の感染拡大に備えた保健・医療提供体制の確認等について(PDF:4,857KB)
・第47週2024年11月18日~2024年11月24日(PDF:412KB)
週報の情報は、すべてPDFファイルで提供しています。
・全国の感染症の発生動向(国立感染症研究所)(外部リンク)
・感染症発生動向調査月報(神戸市)
・感染症発生動向調査事業実施要綱